愛の3分間ドラマシリーズ
「女優・しぐれ」
第42話「雪と男と昼寝と女」

まるぽんのバラード
(作詞:まるぽん)

♪ケージの隅で ためいきひとつ
作り笑顔で 今日もまた
ただいたずらに 日が暮れる
ただひたすらに 朝を待つ

どうしているのか 兄弟よ
真白き肌に 漆黒の瞳

ああ 春夏秋冬 雪が降る
俺の心に 雪だるま


(2001年度 ウサコン新人賞ノミネート)

<<プロローグ>>
私「まるぽん」は、仕事でペットショップを訪れたfuzさん&まがぽんさん夫婦と出会いました。
毛が真っ白で目は真っ黒の兄弟も一緒にいましたが、fuzさんが私を選びました。

ショップの人に「多分メスです」と言われたまがぽんさんは
私を「静香」か「美咲」と名付けるつもりで、寝床にはピンクのタオルが敷かれました。

子どもの頃のまるぽん
生後5ヶ月頃(97年5月)

しかし、時が経つにつれ、私がオスであるとわかった途端に何故か
「まるぽん」と改名され、その後、妻の「しぐれ」を迎え
「まぐれ」「こぶし」「エンポリ」と息子三兄弟が産まれました。

まるぽんの家族
妻「しぐれ」と生後3週間の息子たち(97年11月)

はたから見れば、恵まれた暮らしかもしれません。
でも、心に何かひっかかるものがあるのです。
どこかに置き忘れた何かが私を呼んでいるような、待っているような…



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おことわり:この物語は多分フィクションです。


まるぽん「アホな飼い主ですみません」

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